指導者 堀 雅観


鍼灸師 27年目

いやしの道 17年目

◆◆ いやしの道協会に入会したきっかけは何でしたか?

雅観 だいぶ昔の話になりますが『医道の日本』2010年1月号の横田観風先生と形井秀一先生の対談記事を読んだことがきっかけです。物理学を学ばれた後、鍼灸と禅の世界に入られたという、横田観風先生のお人柄に強く惹かれました。

◆◆ いやしの道協会に入会する前は、どんなことを学ばれていましたか?

雅観 専門学校を卒業した後、現代医学的鍼灸を学びました。鍼通電療法が治療の主でした。

◆◆ いやしの道に入会する前と後で、あなたの臨床はどのように変わりましたか?

雅観 現代医学的な鍼灸は、運動器疾患にはある程度有効でしたが、それだけでは対応できない患者さんも多かったです。運動器疾患でも重症のものには効果が得られませんでしたし、運動器疾患以外(内科系など)については、ほとんど為す術がありませんでした。いやしの道の治療法が身に付いてからは、どんな症状・疾患に対しても、対応できるようになりました。治療時間は、以前は一時間かかっていましたが、今は15~20分程度です。

◆◆ いやしの道協会にはどんな魅力がありますか?

雅観 まず、いやしの道の基本方針である「学術道三位一体」です。道の修行、つまり人間性を磨くことが、より良いいやしに結びつくという考え方は大切だと思います。あと「生命に合わせる鍼」というのも、素晴らしいです。治療者の考えを押し付けるのではなく、患者さんの身体、及び意識の深層が求めていることに合わせるように治療するということです。これはヒーリングの原理原則とも一致します。それを体現できる鍼灸治療だという点は他所にはない魅力です。

◆◆ どのような方に、いやしの道協会をお勧めしますか?

雅観 いやしの道で学べることは、いわゆる「すぐに使える小手先のテクニック」ではありません。鍼灸、東洋医学、いやしの原理原則を、一からじっくり学びたい人向けの会です。少なくとも数年は腰を据えて通っていただきたいです。その代わり、そこで得られるものは大きいです。どのような患者さんにも自信を持って対応できる鍼灸師になれると思います。何か感じるものがあれば、是非いらしてください。


関連ページ