鍼灸師 13年目
いやしの道 14年目
◆ いやしの道協会に入会したきっかけは何でしたか?
堀 鍼灸学校の学生時代から、私は鍼を刺されることに敏感で、例えば、足三里に捻鍼で数ミリ入れていく練習等、学校での実技の相対練習が苦痛でした。でも、いやしの道協会の稽古では、その人その人にあった刺激と感受性に合わせる治療なので、敏感な私が受け手の場合でも、無理なく気持ち良く、鍼を受けることができ、刺さなくても鍼の響きを感じ、気が通ること、症状が改善していくことを体験し、鍼のことがやっと好きになれたのがきっかけです。
◆ いやしの道協会に入会する前は、どんなことを学ばれていましたか?
堀 数年間、禅指圧やタイ式マッサージ、アロマなどのセラピストとして働き、定期的に通われている患者さんの症状が中々改善しないのがなぜだろう?と考えていました。その答えを求めて鍼灸学校に入り、学生時代は、接触鍼や中医学的なものなど、沢山の鍼灸勉強会に参加して、自分に合う所を探していました。
◆ いやしの道で学んだことが、臨床でどのように役立っていますか?
堀 私は卒業と同時に開業したので、いやしの道のやり方があって、本当に助かりました。患者さんの症状に対して、いやしの道で教わる基本的なベースである、脈診、舌診、腹診、切診で診るべきポイントと、症状に合わせた寒熱虚実を整えていく、というシンプルなやり方をベースに治療を始めることができました。「学、術、道」の全てが最初から揃っていることに越したことがないのですが、初学での開業だったので、このベースを元に、四部録などを読み込み、徐々に「学、術、道」に肉付けをしていき、理解と技を深めている所です。
◆ いやしの道協会にはどんな魅力がありますか?
堀 なんと言っても「人柄がいい!」ということです。自分が患者さんだったら「どんな先生に診られるんだろう?」と不安になることもあるかと思いますが、いやしの道は、「こんな先生に診てもらいたい!」と思う安心できる先生ばかりです。そして、私自身、一会員として、安心して楽しく学べる場所です。もちろん、人柄だけでなく、ベテランの先生方は技も気の動かし方もスゴいんです!! 私のような敏感なタイプには接触鍼でも気を動かし、逆に鈍感なタイプの方には、深く刺入し、しっかり響かせる場合もあり、その時その時、お一人お一人の現在只今の状況に合わせた治療も魅力です。どんな人がきても、どんな症状であっても対応できると思います。
◆ どのような方に、いやしの道協会をお勧めしますか?
堀 まず、私のように鍼に敏感で、どこに何センチという感じで刺し合うことが苦手という方にお勧めです。また、何をどうすればいいのか? 治療のやり方に迷子になっている方、一人で行き詰ってしまっている方にもお勧めしたいです。オンラインの月例会や四部録を学ぶことだけでなく、実技稽古では実際に会うことができるので、先生方や仲間に相談しやすい場所となっています。
