中伝会員 磯崎 伸子


鍼灸師 8年目

いやしの道 10年目

 いやしの道協会に入会したきっかけは何でしたか?

磯崎 東洋鍼灸専門学校一年生の時、大浦先生の授業に参加して「こんな風に鍼を打ちたい」と思ったのがきっかけです。その頃はすでにいやしの道協会の顧問となられていましたが、「いやしの道に入れば大浦先生のような鍼が打てる!」と安直に考えていました。

 いやしの道協会に入会する前は、どんなことを学ばれていましたか?

磯崎 一年生の時は友人に誘われて経絡治療学会の会員になりました。8月の経絡治療夏季大学から始めて9月からの研修会にも参加しました。が、一年間の研修会の後半は「私のやりたい鍼灸はこのやり方ではない」ということがわかってきて、「やっぱり私は大浦先生のような鍼を目指したい」と考えたので、二年生の6月にいやしの道に入門しました。

 いやしの道で学んだことが、臨床でどのように役立っていますか?

磯崎 学生の時に入会したので、実際の臨床においてどのような変化があったかはわかりませんが、学生のうちから「基本の型」をコツコツと練習することで診察したり生きたつぼをとったりすることを勉強することができました。また、有難いことに、私は卒業してすぐに安田無観先生の助手をやらせていただく機会を得ました。安田無観先生が多くの患者さんを短い時間で治療していく様子をそばで見せていただけることは、何よりも勉強になりますし、自分の患者さんの治療にも生かせることが多いです。またこんな風に治療できるようになりたい、という目標をいつも間近で見られることも、いやしの道の勉強を長く続ける理由のひとつとなっています。

 いやしの道協会にはどんな魅力がありますか?

磯崎 「基本の型」のように「これでなければならない」という部分もありますが、目指すところは同じでも、たくさんの上り方がある、それぞれの道のりが違っていてもいい、ということを先生方が認めていてくださるところです。勉強の仕方や治療の仕方も先生方によって違うので初めは混乱するかもしれません。でも必ず自分の考えを一度受け止めてくださり、その後で先生方からいろいろな考え方や治療の仕方を教えていただけるところが素晴らしいし有難いことです。

◆◆ どのような方に、いやしの道協会をお勧めしますか?

磯崎 「簡単には手に入らないけれども、手に入ったものは素晴らしいもの、でも一生磨き続けていくもの」という道のりを楽しめる方にお勧めです。ちょっと辛そうにも思えますが、素晴らしい先生方と素晴らしい先輩方や仲間たちがいますので、心配はいりません。私が前之園空観先生に言われた「続けた人ができるようになる人だ!」という言葉を信じられたら入会をお勧めします。


関連ページ